小学校・中学校・高校・大学の学生生活で使える英会話
小学校・中学校・高校・大学の学生生活で使える英語表現を集めました。学校から学年についての自己紹介の仕方から、学生生活でよく使う表現を学びましょう。
自己紹介に使える基本的な一文です。
高校生の場合は、例文の中の junior high school という部分を high school に変えれば「私は高校生です」という意味になります。
同じように、大学生の場合は college または university に、小学生の場合は elementary school に表現を変えてください。
続いても自己紹介に使える例文です。「どこの学校」は what school 、 which school のどちらの表現でもOK。上と同じように、ここの univesity を high school に変えれば「高校」、 junior hight school に変えれば「中学校」、 elementary school に変えれば「小学校」という表現になります。日本語の語順そのままに、学校の名前(例文ではABC)を入れてくださいね。
学年について答える時は、小学校~高校までが上の表現を使います。I’m in the (何番目の) year. という表現で学年を表します。(何番目の) のところは、順序を表す数詞(序数詞)を使います。例えば、1年生は first year 、2年生は second year 、3年生は third year となります。year の代わりに grade という単語も使われます。また、I’m in the … “の他に I’m in my … “という言い方もされます。
これに対して大学生の場合は、「1年生」という意味の freshman という表現を使って学年を表します。アメリカでは、1年生のことを freshman 、2年生のことを sophomore 、3年生のことを junior 、4年生のことを senior と呼びますので、この表現を使ってください。
大学生に欠かせない、自分の専攻 (major) を伝える表現です。副専攻は minor と言います。
主な専攻名はこちら。
law (法学)、economics (経済学) / business (ビジネス、商学) / literature (文学) / sociology (社会学) / mechanical engineering (機械工学) / electrical engineering (電子工学)
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どちらも「休んだ」ということを表しますが、その意味には大きな違いがあります。
missは、「のがす」「・・・しそこなう」という意味なので、missed a classは、授業をのがしてしまった、休んでしまった、という意味になります。それに対してskipは、「飛ばす」「抜かす」という意味なので、skipped a classは、授業をわざと休んだ、サボった、という意味になります。
他に例を挙げると、“I missed dinner” は、「夕食を逃してしまった」(例えば、寝過ごしたことが理由)、 “I skipped dinner” は、「夕食を食べなかった」(例えば、お腹がいっぱいなことが理由)といった使い方になります。
この2つの表現をぜひ使い分けて下さいね。
大学生の人が使う表現です。大学では履修するクラスの成績がA、B、C…とつけられ、Aが一番いい評価となります。成績の基準はありますが、やはりクラスを受け持つ教授によって、簡単にAが取れるクラスもあればそうではないクラスもありますよね。「簡単にAが取れる楽なクラスだ」と言う時の表現がこちら。反対に、“This class is not an easy A.” と言えば、「簡単にAが取れない難しいクラスだ」という意味になります。
こんな症状が起こる人、いっぱいいますよね?特に水泳の授業 (swimming class) の後とか、当てはまる人が多いのではないでしょうか。
become sleepy (眠くなる)は、get sleepy でもOK。
gym class (体育) は、P.E. (physical educationの略) という表現も使います。ここで、他の授業の英語名も少し挙げておきましょう。
国語 Japanese / 数学 math / 理科 science / 社会 social studies
授業中に寝ちゃったよ。すごくつまらなかったんだもん。
もう一つ眠りに関する表現を紹介します。(すみません、学生時代はよく寝ていた私です。。)
fell asleep は、 fall asleep (眠りに落ちる) の過去形です。意図的にではなく、思わず寝てしまったという表現です。
boring は、「退屈させる」という意味の形容詞ですが、「つまらない」という意味でとってもよく使われます。 “The movie was boring.”(その映画はつまらなかった) 、“The book was boring.”(その本はつまらなかった)など。
(残念ながら)学生時代は本当に良く使う表現ですね。宿題を「する」は、動詞の do を使います。
親から勉強しろって言われたとたん、する気がなくなる。
これもありますよね!? 「言われるまではしようって思ってたのに!」みたいな。
“tell 人 to V(動詞の原形)”は、必ず覚えておくべき重要な英語の表現で、「人にVするように言う」という意味です。
例えば、“My mom often tells me to read more books.”(母はよく私にもっと本を読むように言う)
“The teacher tells students to study English everyday.”(その先生は生徒達に毎日英語を勉強するように言う)
などなど。子どものうちは、人に言われる機会がたくさんあるものです・・・。
大学生になると、課題としてレポートを提出することが多くあります。この時のレポートは、英語では paper という表現を使います。
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