日本を訪れている外国人との英会話
日本に来ている外国人と話す時に使える英語表現を集めました。
「日本は初めてですか?」「日本はいかがですか?」「○○がおすすめですよ」など、初めて知り合った人から、出張などで海外から訪れている同僚との会話使えるフレーズが満載です。ぜひここで紹介している一言を使って、日本を訪れている外国人と話してみましょう。「なかなか日本人とは英語でコミュニケーションが取れない・・」と感じることの多い外国人も喜んで、話が盛り上がると思いますよ。
日本を訪れている外国人に対してよく使える一言です。
例文の中の in Japan を here(ここ)に変えて、「ここ(に来たの)は初めてですか」と言うこともできます。他に、 “Is it your first time to visit Japan?” 「日本を訪れるのは初めてですか」も使えますよ。
今までに日本を訪れた回数を尋ねるフレーズです。
「何回」と聞くのはお決まりの how many times ですね。ここでは、「今までに何回」という経験を聞いているので、現在完了形を使って尋ねます。
次は、日本での滞在期間を尋ねる決まり文句です。「期間」を聞くのには how long を使います。何回も日本に来ている人に対しては、文章の最後に this time をつけて、「今回はどれくらい滞在するんですか」と聞けるといいですね。答える時は、期間の前には for をつけるのを忘れずに。
前の例文は、「これからどれくらい滞在するのか」という未来の期間について尋ねるものでしたが、この例文は「これまでどれくらい滞在しているのか」という過去の期間について尋ねるものです。日本に長くいる外国人に対して聞いてみましょう。
日本の印象について尋ねる時は、このフレーズを使ってみましょう。
“How do you like … ?” は、「・・・はいかがですか、・・・はどうですか」と聞く時に使える便利な一言です。
日本のことが大好きだと言う人がいたら、こんな質問をしてみてはどうでしょう。外国人の目に日本がどのように映るか、面白い意見を聞けるかもしれませんね。
例文で取り上げたトイレについての感想は、本当によく言われます。ウォシュレットの機能など、もはや「日本のトイレは先進的」というのは海外で新しい常識になっていっている気がします(笑)。他には、私の今までの経験では “People are kind and polite.”(人々が親切で礼儀正しい)、“It is very clean.”(とてもきれい) という声をよく聞きますね。
日本に来ている外国人に、今まで日本でした経験を聞いてみましょう。まず1つ目は、日本の国内でどこに行ったことがありますか、という質問です。「行ったことがある」と現在完了形で言う時は、gone to ではなく been to を使うのに注意してください。gone to は「行ってしまった」という意味になってしまいます。
I’ve は I have の短縮形で、話す時にはこの短縮形がよく使われます。
日本にある独自の食べ物について試したことがあるか聞きたい時はこのフレーズを使います。これも経験を尋ねる文なので、現在完了形を使います。
納豆は外国人にとってはかなりチャレンジな食べ物なので try(試す)という動詞を使っていますが、普通に「・・・を食べたことがありますか」と聞く時は have(食べる)“Have you had … ?” という表現でOKです。
食べた後の感想としては、“But I’ll never try it again.”(でももう2度と試しません)や、“I actually quite liked it.”(実は私はけっこう好きでした)といった答え方があります。
鎌倉を訪れるのをおすすめします 大仏があるんですよ
日本に来ている外国人には、きっとおすすめを教える機会もあるでしょう。そんな時に使えるのが、 “I recommend you to …” で、「・・・するのをおすすめします」という表現です。
浅草に行くといいよ 外国人にはとても人気があります
上の例文よりも軽い表現で、友達などに対しておすすめを言う時に使うフレーズです。 should は「・・・すべき」という意味の単語ですが、このように「・・・するといいよ」という意味でも使うことできます。この時は should を強く発音しないようにしてください。強い発音だと、より「・・・すべき」というニュアンスに聞こえます。
外国人の方から聞かれた時のために、自分がおすすめできるものを持っておくといいですね!