ハロウィン/Halloweenで使える英語表現
ハロウィン(ハロウィーン)はもともとは北米などで盛んに行われてきた行事ですが、日本でも季節のイベントとして定着してきた感がありますね。ディズニーランドでも今やハロウィンは大人気のイベントになっています。
ここでは、ハロウィンで使われる英語表現を紹介します。フレーズを覚えて、外国人と一緒にハロウィンを楽しんでみては!?
ハロウィンと言えばこれ!「トリック オア トリート!」の意味は、お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ、という意味です。仮装した子どもたちが家々を回ってこう唱え、家の人からお菓子をもらうのが、子どもたちの定番のハロウィンの過ごし方です。
しかし、さすがに大人が “Trick or treat!” を使う機会はあまりないので、ここは「ハッピーハロウィーン!」というあいさつ文を使ってみましょう。“Trick or treat!” と言われた場合も、この “Happy halloween!” という言葉を返しながらお菓子をあげます。
ハロウィーンの衣装は着る予定?
ハロウィンに欠かせないものといえば、仮装ですよね!仮装用の衣装は、英語で costume(コスチューム)と言います。日本でも使われている言葉なので覚えやすいですね!他に、“I’m going to dress up for Halloween.”(ハロウィンのために仮装します)なんて表現も使えそうです。 dress up は、ドレスアップする=おしゃれする、という意味もありますが、特別な服装をする=仮装する、という意味もありますよ。
日本では夏が怪談の季節ですが、ハロウィンも怖い話にぴったりのイベントです。scary は怖いという意味の形容詞なので、直訳のまま怖い話という意味になります。同じように、“ghost story”(お化けの話)という表現も使えますよ。
この近くに呪われた家があるの知ってる?
怪談と同じく日本の肝だめしのように、ハロウィンの時にも呪われた場所を訪れるイベントがあるようです。haunted は呪われたという意味で、ディズニーランドの人気アトラクション「ホーンテッド・マンション」にも使われている表現ですね。“haunted mansion” (呪われた屋敷)という意味になります。
怖い!は “It’s scary!” と表現されますが、あからさまに怖いというよりも、不気味なぞくぞくするものに対しては、spooky という表現を使ってみましょう。scary 以外の「怖い」の言い方として、表現の幅がアップしますよ!
こんなマスクをかぶった人が現れたら、こう言いましょう。直訳すると「あなたは私を怖がらせた」ですが、ニュアンスとしては「怖がらせないでよ、おどかさないでよ」といった感じの意味として使います。scare は怖がる、という意味と怖がらせるという2つの意味を持つ単語ですが、「怖がらせる」の意味で使うこと方が多いです。また、「怖かった!」と自分を主語にして言う場合は、“I was scared!” と受動態を使うことに注意してください。私は怖がらせられた→怖かったという意味になります。