出会いのうれしい気持ちを伝える時の英会話

誰かと出会った時にまず伝えたいのが「お会いできてうれしいです」という気持ち。
お決まりの “Nice to meet you.” の他にも、様々な表現方法があります。これらの表現を使って、出会いのうれしい気持ちをあなたらしく伝えてみましょう。

Nice to meet you.    お会いできてうれしいです

人と出会ってうれしい気持ちを伝える時の最も一般的な表現です。カジュアルなニュアンスですが、誰に対して使っても失礼になるということはありません。
文頭に It’s をつけて、“It’s nice to meet you.” という言い方もします。
よりうれしい気持ちを強調したい時は、very をつけて、“Very nice to meet you.” と伝えると良いでしょう。

It’s wonderful meeting you!    お会いできてとてもうれしいです!

うれしい気持ちを強調したい場合、nice (素敵) を very nice (とても素敵) とするほかに、形容詞を nice よりも大げさな表現にするという方法があります。よく使われる単語に great (すごい) もありますが、ここでは wonderful (素晴らしい) を使ってみましょう。「あなたと出会えたことは素晴らしい」→「あなたと出会えてとてもうれしい」という表現になります。
wonderful の後は、例文のように meeting でもいいですし、“It’s wonderful to meet you!” でも同じです。

I’m happy to meet you.    お会いできてうれしいです

他に、「お会いできて私は幸せ(うれしい)です」と、I (私) を主語にしてダイレクトに表現するのが、この言い方です。
強調したい場合はこれも very をつけて、“I’m very happy to meet you.” 「お会いできてとてもうれしいです」と伝えればOKです。

It’s a pleasure to meet you.    お目にかかれてうれしいです

上の表現よりも少しフォーマルな、あらたまった表現になるのが、「喜び」という意味の “pleasure” という言葉を使った表現です。目上の人、ビジネスの場での大切なお客様などに対して使うと良いですね。
pleasure は可算名詞(数えられる名詞)なので、前に a をつけるのを忘れずに。

What a pleasure to meet you.    お目にかかれてとてもうれしいです

同じ pleasure を使った例文ですが、”What a …” で始まる感嘆文での表現です。直訳すると、「あなたにお会いできるとはなんて喜びなんだろう」となり、つまり「とてもうれしい」と強調して表現する言い方となります。
感嘆文は少し大げさな表現方法なので、本当にうれしい気持ちを表したい場面を選んで使ってみましょう。

It’s an honor to meet you.    お会いできて光栄です

さらにあらたまった場面では、「光栄、名誉」という意味の “honor” という単語を使って気持ちを表しましょう。honor も可算名詞なので、前には an をつけます。
感嘆文ほど大げさにならない強調する言い方として、“It’s such an honor to meet you.” 「お会いできてとても光栄です」という表現もできます。

I’m honored to meet you.    お会いできて光栄です

「お会いできて私は光栄に感じます」と I(私) を主語にした伝え方もできます。強調したい場合は very をつけて、“I’m very honored to meet you.” 「お会いできてとても光栄です」と表現しましょう。

It’s nice to finally meet you.    ついにお会いできてうれしいです

なかなか会えなかった人とやっと会えた場面では、例文のように finally(ついに) という言葉を入れて、「ついにお会いできてうれしいです」と気持ちを伝えられると良いですね。
上で紹介したすべての例文でも、meet の前に finally をつけると、「ついにお会いできて/お目にかかれて …」という意味の表現にすることができます。

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